ふたご子育ての記録(2019年生まれ二卵性双子)

東京在住です。ふたごの子育てについて書きます。

妊活について

約2年間の排卵誘発(健康保険内)の後妊娠することができました。私の一回の生理周期が長いのと色々な都合で回数としては15,6周期くらい挑戦したと思います。そろそろ保険外の治療にステップアップしては?と言われたタイミングで妊娠することができました。不妊治療中の2年間はとてもストレスフルで、もう2度と体験したくないです。男性の方は、内診が精神的にとてもつらいということを理解してほしいと思います。

 

通っていた病院は昔から子宮内膜症でお世話になっていた一般の産婦人科の病院で、妊娠したくなったら(自己流でやらずに)すぐに通院した方が良いと言われていました。実際、妊活を始める前に一年弱基礎体温をつけていましたが、1度排卵した以外は全く排卵の気配はみられませんでしたので、排卵誘発を行わない限り妊娠はかなり難しかったと思います。

 

痛いと何度も失敗して心が傷つくのが怖くて、体外受精にはなかなか踏み切れませんでしたが不妊治療専門病院には何軒か通って検査を行ったり、良い場所を探したりしていました。丸の内の杉山産婦人科、銀座のこうのとりレディースクリニック、リプロダクションクリニック東京に行きました。

はじめに杉山産婦人科で血液検査を行って甲状腺ビタミンDに異常がみつかり、薬を飲み始めました。同時に葉酸も飲み始めました。AMHはとても高い値で、小さな卵胞がたくさんあるということでした。同じ病院で卵管造影も受けましたが、痛すぎて途中でやめてしまいました。その際の病院のお医者さんのあまりの冷たさに驚いて杉山産婦人科に通うのはやめてしまいました。こうのとりレディースクリニックでは、抗精子抗体検査を受けたのと、人工授精を一度行いました。こうのとりレディースクリニックはとても空いていたので良かったのですがあまりお医者さんに良い印象が持てなくてやめてしまいました。人工授精自体についても私はあまり意味を感じなくて、人工授精も一度でやめてしまいました。リプロダクションクリニックは、色々検索した末に体外受精を行うならここにしよう!と決めて初診と自己注射の講座だけ受けましたが、結局体外受精が怖くて通いませんでした…。が、もし体外受精するなら今の所リプロダクションクリニックにしたいなと思っています。

不妊治療中、夫の方にも検査をしてもらいましたが、戸籍上結婚していないのがネックになり病院を探すのに苦労したようです。

全体的に不妊治療の病院はお医者さんが親切ではない印象で、通いたいと思える病院には出会えませんでした。