ふたご子育ての記録(2019年生まれ二卵性双子)

東京在住です。ふたごの子育てについて書きます。

出産について その2(産後3日目から)

産後3日目

まだロキソニンがなければ授乳はつらい位は体が痛かったです。母乳は肉眼で確認できるくらい出るようになりましたが、まだまだ飲めるようになるまでは先が長いのかなと感じました。(次の日には一気に出るようになったのでそれは勘違いでした)。母体の体重を測りました。

 

産後4日目

母体の診察があって、特に問題ないとのことで良かったです。帝王切開の傷に貼ってある大きなビニールのようなものを外して、傷がなんとなく見えるようになって怖い気持ちになりました。

また、胸が固くなってきて違和感がありましたが、看護婦さんにみてもらっても、正常とのことでした。まだ後陣痛はありましたが、悪露はかなり減ってきました。

 

赤ちゃん達はしばらく入院したままなので、そのための準備として、診察券を作ったり、搾乳を預かってくれる場所を確認したりなど行いました。搾乳の機械を使わせてもらって、搾乳のやり方を学ぶこともしました。搾乳器は、メデラのシンフォニーを使いました。

https://www.medela.jp/breastfeeding/products/breast-pumps/symphony-rental

昨日までほとんど出ていなかった母乳ですが、いきなり(私にとっては)たくさん出てきてとても驚きました。搾乳は想像より簡単で、赤ちゃんが入院している間は家でもレンタルして使うことにしました。

 

これからしばらく夜を共に過ごすこともないと思い、一人ずつではありますが母子同室を頑張りました。3時間おき生活に少し慣れました。

 

産後5日目

母(私)は退院なので片付けや最終的な血液検査などを行いました。12時に最後の授乳を行なって、赤ちゃんは残したまま家に帰りました。搾乳器のレンタルは6日目からだったので何もしないでいたら胸がとても熱くて固くなってしまい驚きました。

 

産後6日目以降

時々お休みしつつ、搾乳を届けたり授乳したり、沐浴の練習をしたりしています。

搾乳したものは私がいないときにあげてもらっています。授乳の時間になったら二人に順番に授乳して、一人にはミルクもあげるという流れでやっています。もう一人のミルクは看護婦さんにお願いしています。1日に8回授乳タイムはありますが、行っている日でも2回しか参加していないです。赤ちゃん達は、看護婦さんのスーパーテクニックによりたくさんミルクを飲んで、順調に体重を増やしています。大きい子の方はもう退院できそうな体重(2200g以上)になりましたが、小さい子に合わせて一緒に退院させてくれるようです。赤ちゃんが一人家に来ると授乳に通うのが大変だからだそうです。

 

特に今は暑い時期なのもあるとは思いますが、母乳を出すととにかく喉が乾くので、水の持参は必須です。

産後10日くらい経ってからはほとんど痛みを感じずロキソニンも必要ない状況です。やはり夜ぐっすり眠っているので回復は早いかもしれません。突然悪露が復活して驚いたりもしましたが、大量でなければ大丈夫のようです。(赤ちゃんが入院していると看護婦さんに気軽に質問できて便利です!)