双子妊婦のマタニティウェアについて
いよいよ来週の頭に出産することになったのでもう洋服を新しく買うこともないだろうと思い、妊娠中の服装についてまとめます。双子を妊娠しているとどうしても周りの同時期の妊婦さんよりお腹が大きくなって、これからどれだけ大きくなるんだろう…と不安になることもあるかと思いますので、双子を妊娠した方の参考になればと思います。ただ、私の通っている病院が体重に厳しくなく、私も自分に甘く好きなだけ食べていたのでお腹や体重が大きくなりすぎた可能性はあります…。
多分元の体型によってもサイズ感が変わってくるので参考に自分の体型を公開します。私は身長150センチ台後半で元は痩せ型でした。臨月の今は腹囲が95cmくらい、体重が+16kgくらいになりました。
冬に妊娠判明夏に出産なので、冬物は妊娠初期にしか使いませんでした。
冬から3月くらいまでは早々にジーンズが履けなくなってしまったのでスカートを履いていたのと、マタニティタイツ・下着を着用していた以外は普通の格好をしていました。3月中旬くらいになるとお腹が大きくなってきたのでマタニティな服装をしていました。
マタニティ特有のもので買って使ったもの
- 無印良品のマタニティタイツ 2つ
マタニティタイツはお腹が小さい頃から快適に使うことができました。冬以外は使っていないのでお腹が大きくなってからの使い心地は不明です。
マタニティジーンズはいつも履いていたジーンズがきつくなったころに購入しました。しかし購入当初は大きすぎて使えませんでした。妊娠20週くらいから体に合ってきて今も愛用しています。ゴムでサイズが調節できるのでとても便利です。
- ワコールのマタニティ下着(上下) 3着
- 赤ちゃん本舗で買った産前産後兼用ワイヤーレスブラ 2つ
下着はサイズが全然変わってしまうので購入必須だと思いました。ワイヤーレスブラの方は、妊娠30週くらいになって肋骨が痛み出して慌てて購入して使い始めました。
- トコちゃんベルト Lサイズ
- 青葉の腹巻き 4枚
- マミーサロンのさらし 3枚
こちらは骨盤ケアのために購入しました。おへそが出ていて気になるので腹巻きはつねに巻いています。
大きすぎて使えなかったマタニティのもの
- スイートマミーのMサイズのワンピース
試着せずにオンラインで購入しました。お腹の大きさとしては良かったのですが、元が小柄な人にはMサイズは大きすぎました。
マタニティ特有でなく購入したもので使えたもの
- フリーサイズのレースのワンピース
レースは伸びるのでちょっとしたおでかけのときに最後まで使えます。お腹が伸びているかもしれないので産後使えるかは不安ですが…
- フリーサイズのウエストがゴムのロングスカート 2枚
胸の下にゴムがくるようにしてロングスカートを使っています。お腹が大きくなっても対応できます。はじめは引きずりそうなくらい長かったスカートだったのに、今は足首が見えるスカートになっています。
- 就寝時用着圧ソックス 2枚
むくみが気になるので使っています。効果は不明ですが使わないよりはましと信じています。
マタニティ特有でなく購入したもので無駄だったもの
- ブラジャー 普段より+1, 2, 3 cup上のもの
妊娠初期は胸が大きくなっていくのが嬉しくてつい普段使っている下着屋さんに行って下着を購入してしまいました。瞬く間に3カップアップしてしまい、そのあとはアンダーも大きくなって全て使えなくなってしまったのでとても無駄でした。しかし喜びは大きかったです。
借り物
- 夫のTシャツ
妊娠30週くらいからLサイズ(男女兼用のサイズ)の大きさのTシャツを借りて着ています。Tシャツは自分のものでも大き目のものなら使えなくはないのですが上の写真のような感じでTシャツが小さい感じがするので最近は基本的には借りたものを使っています。
- 夫のスニーカー
妊娠34週くらいから足がとてつもなくむくんできてスニーカーがきつくなってきたので大きいスニーカーを借りて履いています。ぶかぶかですが1ヶ月も履かない靴を購入するのがもったいなく感じたのでそうしました。
区主催の多胎の会(その2)と妊娠中の引っ越しについて
先日、再び自分の区が主催してくれた多胎児のお母さんたちと妊婦さんたちの会に参加しました。妊娠中に引っ越しを行なって、たまたま前に住んでいた区と今の区の両方の多胎の会に参加できてラッキーでした。新しい区では年に3回会が開かれているらしいです。前回のお母さん達の話も参考になりましたがやはり色々な人から意見を聞けたことは貴重でした。だんだん出産が近づいてきて産むことに対して恐怖を抱いているところですが、赤ちゃん達を見ているととても可愛くて勇気をもらえました。
お腹のサイズは他人と比べても仕方ないのですが、母親学級や街中では自分のお腹が断トツで大きくて不安になりますが、多胎の会の妊婦さんたちはみんなお腹が大きいので、双子だからお腹が大きくても普通なんだ…と思えて良かったです。
また、妊娠中の引っ越しについてですが、私の区では転入届を出しただけでは窓口からは特に妊娠中特有の情報は提供されなかったので、(窓口の人は妊娠していることに気づいていました)自分から積極的に区特有の妊婦・赤ちゃんに関する情報を教えてもらえる窓口はどこなのか聞く必要がありました。引っ越すまではあまり意識していませんでしたが、区によって妊婦さん・子供に対する特典?はかなり違うことがわかりました。例えば前の区では出産を報告して担当の人と面談すると、ブランドものの赤ちゃんグッズがもらえましたが次の区では金券的なものがもらえました。私はやろうと思いませんが、妊娠中、23区全て(といわず全国津々浦々)に引っ越せばとても色々なものがもらえそうです。出産後のサポートも色々と違いました。私の場合は、どちらかというと前の区の方が良かったです…。
転入届のついでに保育園の相談窓口にも寄って相談しました。私の住んでいる区は子供がどんどん増えていて保育園に入れるのは大変らしいのに、まだ保活はしていないのでちゃんとやらないと大変なことになりそうです…。
双子妊婦の妊娠後期の体調・帝王切開講座・バースプランについて
妊娠後期になって赤ちゃん達が合計3000gを超えてきたので、いよいよ体が辛くなってきました。(今は32週1日目です)
一番辛いのが、恥骨痛です。前から少しは感じていたのですが31週になってとても酷くなり、歩く速度が格段に遅くなりました。立つときは激痛、寝返りをうつときも痛いですし、何もせず座っているときでも痛く感じることもあります。
次に、屈むのが辛くなってきました。体重をあまり制限していないからかもしれませんが(今は+13kgくらい)靴紐を結ぼうとするとお腹がつかえてとても痛いです。物を落としてしまったら夫に拾ってもらうことが多くなりました。
そして、ついに”お腹がはる”というのがどういう状態かわかるようになりました。お腹がずっと大きかったからか、20週くらいからお腹がはりますか?という質問を受けていたのですが、その頃はお腹がはっていなかったのでよくわかっていませんでした。お腹がはった状態とは、表面がすごく硬くなって赤ちゃん達の居場所が簡単にわかるようになる状態のことのようです。寝る前と寝起きに特にはっていると感じることが多いです。大体数分でおさまります。31週なので、ついに切迫早産気味になってきたのか…ととても心配しましたが、検診では頸管長は35mmで赤ちゃん達の状態も良好とのこと、安心しました。
今日はマミーサロンで、帝王切開についての講座を受講しました。母親学級などでは帝王切開の話より経膣分娩の話が中心なので、帝王切開やその後のケアの方法についてじっくり話が聞けて良かったです。バースプランも、帝王切開だからあまり書いても意味がないかな…と思っていたのですがアイデアをたくさんもらったので何か書けそうです。
今の所書こうと思っているのは、
- 手術前後に夫以外の親戚に会いたくない(赤ちゃん達には会ってもらってOK)
- 可能ならお腹は横に切ってほしい
- できるだけ痛くなくしてほしい
- 手術中、血を想像させるようなことはあまり言わないでほしい
- お世話が辛すぎるときは赤ちゃんを預かってほしい
- 産後直後のお世話から夫ができる部分は夫にしてもらいたい
という感じです。自分が楽をしたい!という内容ばかりですが、双子の子育ては絶対大変なので始まりくらいはできるだけ楽にできればいいなと考えました。
今日はもっとポジティブな赤ちゃんたちと自分の出会いについてのプランについても習ったのでそれも追加で書いていきたいと思います。
双子妊婦の産休中の過ごし方について
双子を妊娠すると単胎の妊婦さんよりも長い産休をとる権利が得られます。私は妊娠したことがなかったので、何週間くらい産休をとるべきかわからなかったのと、ずっと体調が万全ではなかった(息苦しかったりした)ので14週全て休むことにしました。丁度GWあけからの産休だったので、実質25週の時期から休んだことになります。
今まで3週間くらい専業主婦、もとい専業妊婦をしています。つまりあまり家事も頑張っていません。夫がとても優しくて助かっています。幸い最近は体調も良く、やることがあまりなくて仕事をもう少し続けていれば良かったかな?とも思いますが、日によっては活動するのもつらいのと、移動に時間がかかってしまうので仕事をしていたらしていたで、早めに休めば良かったと思っていそうな体調です。
平日で今までやったことは、
- ブログを書く(自分がよく調べていたことについてはすぐに書き尽くしてしまいました。
- 夫の会社の近くまで行って夫とランチを食べる
- 雑誌やインターネットでみて行ってみたかったところにランチやおやつを食べに行く
- 都内の散歩・観光
- マタニティスイミング
- 料理教室に行って花嫁(?)修行
- 読書やゲームなど家でのんびり
- 入院グッズや赤ちゃんグッズを探す
- 産後のサービスを調べる
という感じです。お友達や夫は平日は仕事なので基本的に一人で遊んでいます。だんだん暑くなってきて色々なことに対する気力がなくなってきましたが、双子なのでいつ入院するかわからない&赤ちゃんができたら忙しくなると言われているので、色々やれればいいなと思います。
区主催の多胎の会について
昨日は自分の区が主催してくれた多胎児のお母さんたちと妊婦さんたちの会に参加しました。私の区では年に4回会が開かれているらしいですが、私は今回初めての参加です。実際の双子のお母さんたちの声を聞くことができた上に、双子の赤ちゃんたちを見ることができて勉強になりました。対象が多胎児の保護者および妊娠中の方だったので夫と一緒に参加することはできませんでしたが、夫も参加できるともっと良いと思いました。
昔よりは双子の割合も増えているのできっと保育園や小学校に上がれば双子の保護者の知り合いもできるかと思いますが、妊婦の間はなかなか知り合う機会もないのでこんなにたくさんの双子の妊婦さんが自分の区にいるんだ…ということを知ることができただけでも心強かったです。私は初産婦ですが、上にお子さんがいらっしゃる方も多く、そういった方からの一般的な子育てのアドバイスもとても参考になりました。
私の実家や夫の実家が遠方なこともあり、これからも区のサポートなどのお世話になることがありそうなので施設の場所を知ることができたのも良かったです。
多分色々な区や市で開催されていると思うので、ぜひお住いの場所で探してみてください。
双子妊婦の骨盤・妊娠線ケアについて
多胎の妊婦さんは、複数のあかちゃんがお腹にいる分、骨盤が緩みやすく妊娠線もできやすいそうです。
骨盤ケアについて
妊婦さんが初期から骨盤をケアする必要があることを知ったのは20週の時、はじめて出産予定の病院を訪れた時でした。骨盤のケアについて初めから知っていれば…ととても後悔しているので、初期の妊婦さん・妊活中の方はぜひ情報を集めてみてください。
病院でトコちゃんベルトとその着け方を教えてくれる教室の存在を教えてもらって、早速探し始めたのですが、着け方教室に行くのは23週になってしまいました。
行ったのは、マミーサロンというところです。マミーサロンは、妊婦さん・乳児のお母さんのお役立ちサロンで、トコちゃんベルトの着け方を始めとした骨盤ケアや育児情報の教室や整体を行っています。料金は1時間の教室で3000円くらい、整体は8000円くらいです。
教室は、助産師さんが優しく教えてくれます。今まで骨盤ケア入門・トコちゃんベルト・さらしの巻き方・妊娠線ケアについて習いました。内容については書くと規約違反みたいなので書けませんが、習ったときからトコちゃんベルトとさらしは使うようにしています。
私はトコちゃんベルトをつけてもあまり効果を感じていないのですが、とても骨盤が緩んでいそうなのは感じているのでとりあえず信じてつけています。さらしについてはつけると楽になるのでつけています。
整体はとてもリラックスできます。妊娠してからはエステなどを控えていたので、専門のところで安心して施術を受けられることだけでも価値を感じています。
整体の場所の近くには魚久という魚の粕漬け屋さんがあって、時間帯によってはついでにそこで安く切り落としを買うことができます。800円位で6種類くらいの魚の切れ端がはいっていました。それも楽しみの一つです。魚は赤ちゃんにも良さそうですよね。
妊娠線予防について
まだ妊娠後期に入ったばかりなので(少なくとも自分の認識では)妊娠線はできていませんが、小柄&双子なので今から絶対できるだろうな…とは思っています。その上教室で予防について習ったときに教えてもらった体重増加の目安は全く守れていないので…。
それでも少しでも線を減らすために妊娠が発覚した日から毎日クリームは塗っています。
写真は使っている道具です。
朝は普段はお腹にクリームだけ塗っていて、朝風呂に入ったら夜と同じことをしています。夜はお腹・おしり・太ももに化粧水・クリーム・オイルを塗り、胸にはバスト専用クリームを塗っています。つい最近マッサージの方法をマミーサロンで習ったので、最近はオイルを塗るときにマッサージもしています。オイルや化粧水はマタニティ用ではないですがあまりかわらないのかな?と思って使っています。
外出用には持ち歩きやすい大きさのクリームです。今は普段は腹巻きやさらしをしているので外出中に塗るのは無理なのですが、マタニティスイミングや検診のあとに塗っています。